お客様のニーズに応じた最適調達を提供し
最適利用を提案する
エネルギーは、生活や産業活動に不可欠な重要なインフラです。
電気のない社会が想像できますか?電気のない生活が持続可能と言えるでしょうか?
これまで、エネリンクは、国策である電力自由化に基づき、お客様に最適調達を提供して参りました。
そもそも国際競争力を上げるための施策としてスタートした電力自由化、より安価に安定供給を受けられる仕組みが電力自由化の基本でした。
昨年の10月以降、電力市場価格の高騰、老朽化した火力発電所の停止、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給の世界的危機により、日本でも不安定な供給や大幅な値上げが相次ぐ形となっています。
新しい発電も、水素や小型原子力等の技術も新たに研究がされています。
ただ、直近の電力不足が残念ながら解消できる訳でなく私どもとしては、お客様の電力の利用方法も最適にしていくことを合わせて提供していくことがどうしても必要と考え、最適利用をサービスの中に含んで、お客様とともに、お客様の業種・業態・使用方法に合わせて、ソリューションを提供することにいたしました。
合わせて、四季を忘れてしまうほどの異常気象が日本でも続いています。
異常気象は、世界中にも広がり、脱炭素社会の実現で気温の上昇を抑えていくことは、持続的な社会のためにはマストであると「COP」と言われる気候変動枠組条約締約国会議が行われ、日本も世界との約束で、2030年に2013年度比で、46%の温室効果ガスを削減することが閣議決定されています。
また、2050年にはカーボンニュートラルまで実施することを目的としています。
命に関わる大規模災害が毎年起きる昨今、避けては通れない問題としてエネリンクは、カーボンニュートラルに向けての支援をお客様に提供して参ります。
また、万一に備えたBCPの対策も合わせて、お客様とともに、地域のパートナー様とともに、考え実行して参ります。
その中で、具体的にまずは、使う量を減らすこと、そして使うエネルギーは自身で創り出すこと、そして非常用、常用で電力を蓄えることが必要になると考え、それぞれのお客様に応じたサービスの提供をして参ります。
株式会社エネリンク
代表取締役 後藤 真介